■左がポットくん ♂ 鼻の周りが茶色です 8/16保護当時1.3キロ
右がトマトちゃん ♀ 鼻の周りが白いです 8/16保護当時1.45キロ
ポットくんがお腹に虫を飼っていましたが駆虫してます。
その他は2匹とも健康でキレイで状態も良いです。
ウイルス検査は2匹ともどちらもマイナス
初回3種ワクチンは打ちました。
地域猫指定地区に捨てられた兄妹なのですが
こちらのトマトちゃんが
小山の茂みに籠城して約3週間?一ヶ月近く籠もっていたでしょうか。
ポットくんは下まで降りて来て触れる様になっていたものの
トマトちゃんがいっこうに慣れてくれないので
一匹だけ残して保護する訳にもいかず
慣れるまで待っていました。
そんな中、こちらの↑ポットくんが失踪してしまい
どなたか連れ帰ってくれたのだろうかと
心配しながらも期待していたのですが
3日後、戻って来てしまいました。
夏休みシーズンなので子供が遊びに来たりするのですが
多分途中までついていったりしたのではないでしょうか。
いつもいる場所から結構離れた場所で
お散歩中のおばあちゃんに会い
そのまま足にまとわりつきながら
そのおばあちゃん宅の庭先まで行ってしまったそうなのですよね。
それでおばあちゃんが
3日間可愛がってくれたものの
先住猫さんがいるお宅なので
飼う事は無理だと戻しに来られたのでした。
そのおばあちゃん、たった3日で情がうつってしまい
お別れ時には泣いておりましたけどね。
可愛いおばあちゃんです(^^)
それでトマトちゃんの方はというと
一匹になってしまった途端に
心細さがMaxになったのか
今まで鳴き声一つ出さなかったのが
悲しげに鳴きだしたのですよね。
(小山の斜面の中腹あたりで)
早く出ておいでよ〜、怖いでしょ〜〜〜と声をかければ
にゃーにゃー鳴いて返事はするものの降りて来ず。
そんな事をやりつつ
その後は下まで降りて来るのにはそう時間はかかりませんでした。
あえなくご用(笑)
ポットくんの失踪は
神様が手を貸してくれたのか
ポットくんがいなくならなければ
トマトちゃんの捕獲はまだまだ長引いていたと思いますので
結果オーライで良かったです!
そのトマトちゃんですが
それだけの怖がりさんなので
慣れるのに時間がかかるのかと思いきや
3日もすると自分からお膝に乗って来てくれるほどの
甘えん坊さんになりました。
喉もよく鳴らしてくれますし
すご〜く可愛いです。
いちいち初めはかまえちゃいますが
すぐに落ち着き自然に甘え始めるので心配ないですね。
ポットくんの方はまっっっっったく動じません。
新しい環境もへっちゃら。
今はウチではなく預かりさん宅へ移りましたが
預かりさん宅に着くなり尻尾立てて自然体に過ごせるんですからね。
すごいコです(笑)
その部屋にはno.47のギーコちゃんとno.46のスミレさんもいるのですが
全く気にしていませんでした。
その点はトマトちゃんも一緒で、
着いてすぐは隠れようとしたのですが
わざわざギーちゃんとスミレさんがいる所へ隠れていましたので(笑)
猫さんとも問題なく過ごせるコのようです。
現在は4匹同じ部屋で仲良く毎日運動会してくれていますし
預かりさんのお膝へも自分からすぐに乗って来てくれる様になりました。
皆さん2匹に、そしてスミレちゃんやギーコちゃんに
会いに来られませんか?
どうぞよろしくお願い致します。
■ご応募下さる方は大まかで構いませんのでご住所、氏名、
同居中の方の家族構成と皆さんの年齢、猫飼育経験の有無、
簡単に自己紹介も書いていただけると嬉しいです。
ご応募前に右記の「譲渡条件」をご確認下さい。
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