店ちゃんの保護主さんより
名前の由来についてのご説明が届きました。
良かったら読まれてみて下さいね〜。
以下です。
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保護主です
なぜ、名前が店ちゃんなのか?
保護の経緯をかねて、謎を明かしたいと思います
7月31日、出勤途中に子猫の鳴き声がするなぁ
あたりを探してもいないし、立ち止まり耳を澄ますと
古いビルとビルの10センチくらいしかない隙間から
鳴き声が聞こえてくるなと覗くと
推定3メートル以上先に子猫がぁ〜
出勤前だけど呼びかけてみました、が、こちらには来ない
すぐにコンビニにダッシュして猫缶を買い、
十数メートル先の職場から水を汲んで隙間から
手が伸ばせる限りの先に置いてみました
が、寄ってこない
手をビルの隙間に入れてみたら、
奇跡的に冷たい風が吹いているのです
始業時間もあり、暑さは大丈夫だと一度職場に戻りました
でも気になって(猫缶も置いたままだから)
こっそり抜け出し何回も見に行きましたが、
脱出も出来てないし、猫缶も食べてないし
職場の人にも話し、何度かみんなで呼びかけてもダメ
子猫はまだ小さいみたいで、
もしかしたら、お母さん猫が移動し忘れた?
今から迎えに来るかもと祈りながら帰宅しました
が、翌朝も鳴き声がする
(泣)
職場の人と下手したら、何日も何も食べてないかも、
このままでは命は消えてしまうと
しかし、手は届かないし救出はどうやって?
何より、私を含め誰も小さな子猫を
育てることが出来ないとみんなで悩みましたが
預かってくださるという神の一声をかけてくれた方がいたので
網を買いに行き、長い棒を見つけて繋ぎ、無事に救出できました
救出された子猫は手のひらサイズの乳飲み子で
私はすぐに会社を早退し、預かり主さんのもとへ
職場の人も心配して養育費?をたくさん寄付してくださってます
みんなの気持ちで繋がった命です
あ、店ちゃんの名前の謎ですね
ビルの隙間の場所が
博多区店屋町(てんやまち)で地名から一文字借りて、
店ちゃん(仮名)です
博多祇園山笠で熱い地区で、
産まれたのも山笠の頃くらいでしょうか?
本当の飼い主さんが見つかったら、
素敵な名前をつけてもらえるように、
あまり思い入れがないような仮名にしましたが
インパクト強かったみたいですね(笑)
どうか、たくさんの人に助けてもらい、
大きくなった可愛い店ちゃんをよろしくお願いいたします
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